フンザのアプリコットシード
フンザで出会えたアプリコットの種
ジール茶の故郷、フンザ。
このフンザでフンザ産アプリコットやアプリコットシードを食したいと
長い間、夢見ていました♪
フンザは天然素材の宝の山。
パキスタンの、そして世界の財産だと確信しています。
アプリコットの種子(シード)は、他のナッツや種子と同じ様に非常に栄養価が高く
全て成分が解明しきれていない為に時には物議を醸すほど魅力的な要素を持っています。
アプリコットシードに含まれるもっとも有効とされる栄養素の一つはアミグダリンです。
アミグダリンはB17とも言われ、FDAなどの公共機関では正式なビタミンとして
まだ認知されていませんが専門家や研究者の間では注目されている成分です。
アミグダリンは癌細胞を直接攻撃すると言われ、癌予防にも役立つそうです。
実際にフンザの人もそう信じ食していますし、フンザ地方では癌は皆無とされています。
それも納得できる話があり、フンザ産のアプリコットシードは、アミグダリンの含有量が
他地域で取れるものと比べると数倍高いらしいのです。
一歩踏み込んでフンザ地方の特徴を基本に考えれば
なぜフンザ産のアプリコットシードがその様な品質を作り上げることができるのか
分かってくるかも知れません。
ルーマニアの科学者で現在では「流動学の父」とされているヘンリー・コアンダ博士は
1930年代から、まだ未知の秘境フンザで、健康長寿の研究を初めていました。
多大なる研究結果の過程で残した言葉には
昔から言われてきた「食べているものが、私たちそのもの」を改め
「飲んでいるものが、私たちそのもの」とすべきとしています。
この秘境の土地フンザの健康長寿の秘密は地域に流れる天然水だとつきとめ
壮大且つ、より専門的な研究プロジェクトはパトリック・フラナガン博士にも引き継がれ
このフンザ水の特徴の解明まで約一世紀を要しました。
そのような素晴らしい天然水で育ったフンザのアプリコットの種なので
まだまだ秘密が凝縮していそうですね!
みなさんもきっとご興味が湧いたのではないでしょうか。
もし購入できる機会があれば
酵素や熱に弱い成分をしっかり摂取するために生を選びましょう。
ローストしたものや加工品は大事な栄養素を取り除いてしまいますので
お店の人に聞くなどして、どうぞご留意下さいませ。
そのまま、ちょっと小腹を満たすために数粒食しても良し、
サラダのトッピングや粉状でドレッシングに混ぜたりと
本物素材を活用しながら楽しく体の芯からスペシャルケアしましょう。
この度手に入れたのは、ドライアプリコット、アプリコットシード、
アプリコットの木で作ったサラダボールとスプーンのセット
見ているだけで不思議な活力が出てきます♪